年に一度の、バレンタインという名のチョコレート祭り。自分用にチョコレートを買うのにハマっています。
常に海外のものが大好きな私は、やはり外国のブランドが気になります。
La feverie(ラ フェヴァリ)
今年はこちらのチョコレートをお迎えしました。

フランス直輸入のチョコレートのようです。
パッケージは高級感ありますが、お値段はお手頃。12個入りで3,213円でした。


ラインナップはこんな感じ。

おまけのミニチョコBOXがついてきて嬉しい。

板チョコとトリュフが入っていました。
受賞歴を持つチョコレート
一番有名みたいなのが、プラリネ・ノワゼッツ・ピエモンというチョコレート。

輸入会社、株式会社 Daska&Desireeのサイト見ると、
サロン・デュ・ショコラ『フーレ・プラリネ』 受賞。ヘーゼルナッツを練り込んだ濃厚なミルクチョコレート。
https://www.daskajapan.com/product/lf.html
とあります。
ただ、Praline noisettes du piemont、Salon du Chocolat、Fourre Praline、これらのワードを組み合わせて検索をかけましたが、日本のサイトしかヒットしませんでした。
ではもう一つの売りのトリュフショコラは?
M.O.F.ショコラティエパスカル・ブリュンシュタインPascal Brunstein によるカカオの産地にこだわったカカオ70%のダークチョコレートトリュフ。
https://www.daskajapan.com/product/lf.html
と書いてあります。

おお、この人物、存在していました笑。
ちゃんとM.O.Fという賞を受賞しています。トリュフには触れられていませんが。
トリュフはここから輸入しているのかな?

Desiree(デジレー)
2年前には、同じ会社から、Desiree(デジレー)というブランドのベルギーのチョコレートを購入しました。
パッケージが似通っている点や、試食を配っている点で、何年もバレンタインの催事場に足を運んでいると、自ずとあの会社だ、と気付いてきますね。
購入したのは15個入りのボックス。3,348円でした。


人気のトリュフ2種をはじめ、チェリーやオレンジのガナッシュを包んだチョコレートや、タルト・タタンなんてユニークな味もあり、とても気に入りました。
このデジレーというブランド、なんでも2023年で120周年を迎えていたとか。
ベルギーで広く愛されている老舗ブランドだそう。

デジレーを購入した前の年はベルギーを訪問していたので、そんなにすごいお店なのになんで旅行を計画してた時には気づかなかったんだろう。もしかして近くを通ったりしたのかなあ、なんて気になったので、Google Mapで検索をかけましたが、ベルギー国内には該当のチョコレートショップは存在していませんでした。
120周年なんて言ったら凄そうなものなのに、祝っているのは他でもない日本だけという…
今年もデジレーは百貨店に出店していました。

相変わらずパッケージが可愛い。
ブランドを調べたら、あわよくばこのパッケージのデザイナーさんも判明するのではと考えたのですが、分からずじまいでした。
コンセプトは日本独自のもの?
この会社のチョコレートのブランド名やコンセプトは、会社が独自に考案したものなのではないかなと思います。
なので、創業年やチョコレートの受賞歴等のキャッチコピーにあまり信憑性が無いのがちょっと残念です。
こういう情報って、どこまで盛っていいんだろう?
日本語の紹介ブログはどれも公式のテンプレの紹介文しか扱ってなくて、それ以上の情報は掴めませんでした。
原産国名表示
ラ フェヴァリの原材料ラベルの原産国はちゃんとフランスでした。

デジレーの原材料のラベルも、原産国はベルギーになっていました。

輸入会社ということなので、さすがに原産国は間違っていないと思います。
まとめ
おそらくこの会社では、海外の工場生産のチョコレートを大量輸入して、日本でパッケージングして販売しているのではないかなと思います。だからこそのこの価格帯なんでしょうね!
私にとって何が嬉しいって、輸入チョコレートなので、一粒一粒がとても大きいんですよね。

催事場で色々なブランドのブースを見て回ると、その大きさが際立って目立つと思います。
ゴディバ等、日本でお馴染みのチョコレートより大きいです。
それから、デジレーと同じベルギーのチョコレートでも、ダイヤモンドの形が有名なデルレイやノイハウスなど、現地に本店があるようなブランドは、ものすごい高額な価格で販売されていますが、こちらはお手頃価格から、自分へのちょっとしたご褒美に選びやすいのでおすすめです。
パッケージもきちんと高級感があって、テンション上がりますよね!
2月はなにかと予定が多いので、催事が始まったらすぐに足を運んでしまう私ですが、おかげで今年も楽しいバレンタインデーになりました!