オランダ海外旅行記

友達と合流 | 恐怖のPCR結果待ち【旅行記】

最後の滞在2日間は、ちょうどオランダに仕事に来ていた友達と過ごします。

 

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オランダ名物のコロッケと対面

アムステルダム中央駅に戻ってきました。

駅にオランダのコロッケ、クロケットの自販機がありました。

これ奥に人がいて、客が取り出したとこから順次補充してるんです。なんと人海戦術。

 

これがもう、びっくりするほど美味しくて。

オランダのコロッケは、日本でいうクリームコロッケみたいな感じでした。

衣はザックザク、中身は熱々のトロトロで最高でした。

 

 

ハーグへ戻る

乗った電車には運よくwifiがありました。

到着時刻を調べて、あとこれ位で着くよ~と連絡しました。

あとはもう、これにこのまま乗っていれば友達に会える。

大分気が楽になったので、イヤホンを挿して音楽を聴いていました。

 

…が、しばらくしてその電車が止まる。

いつまでも動かない。

しかもみんな降りていく。

は?

 

慌てて近くの人に聞きます。

“…Excuse me?”

“The train got broken”

は???

 

訳が分からないまま知らない駅でホームに追い出されました。

 

  

知らない駅で待機

どこだここ。

 

20分くらい待たされて、ようやく代わりの電車が来ました。

でもその電車にはwifiは無くて、しかもあらゆる駅でことごとく止まる、各駅停車みたいなやつでした。もうどうにでもなれ。

予定より45分遅れでようやくハーグに戻りました。なるほど、これがオランダクオリティなのか。日本より先進国のようで、だいぶ適当です。

駅でスーツケースを回収して、急いでトラムでホテルに向かいます。

 

Google mapと外の景色を照らし合わせながら、どのホテルかな… と探しました。と、マークしていた駅でトラムが止まりました。

やっと、これでやっと本当に辿り着いた…!

降りようとしたら、後ろからなんと救急車が激突。トラムの扉が秒で閉まって、発車しました。嘘だろ。

 

ここまでくると、もはや笑うしかないです。

次の駅で降りて、死んだ顔でガラガラとスーツケースを引きずって、一駅分、ホテルまで歩いて戻りました。

憎き存在、トラム。

 

 

友達と合流

彼の滞在しているホテルは大きな池の近くにありました。

無事に合流できたので、スーパーに買い出しに出かけます。

 

家飲み前の買い出しって、何でこんなにワクワクするんだろう。この感覚は地球の裏側でも変わんないな。

どんなに高級なレストランに行ったって、この類のワクワクは絶対に手に入らない。

 

オランダは値引き商品がBONUSって書かれてるの、すごくじわじわきました。

 

オランダのパンケーキ、パンネクーケンがあったのでお土産に買いました。

 

買ったベルギービールで友達と乾杯しました。

 

 

なかなか来ないPCRの結果

100%お祝いムードになりたかったんですが、夜届くはずの肝心のPCRの結果が届かなくて、内心ずっとハラハラしてました。

なんと11時10分過ぎになってようやくメールが来ました。しかも結果の閲覧にはSMS認証が必要で、電話が使えないから開けませんでした。

 

明日結果が分かるっていうならいいけれど、今結果が目の前にあって、それが見れない。

ストレスで死にそうになりました。

 

メールで交渉して、待ち続けて、なんと日付を跨いで1時。PDFでやっと送ってもらえました。

 

 

スタッフからの最後のメール

午前1時半。

Thank you thank youと書きまくって送りつけたら来た返事です。

なんてフランクな。

 

でもこれで、明日は心置きなく楽しめるぞー!

 

 

Kana

ミニチュアフード作家
海外旅行の体験談や、訪れた素敵な場所、食べた美味しい物を投稿しています。

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